2016.3.25 立命館CLUB−立命館の"今"を届けるメールマガジンより 投稿者:宮村正之 投稿日:2016/03/26(Sat) 11:47 No.16679
3月20日(日・祝)に行われた立命館大学 衣笠キャンパスの卒業式で、体育会女子ホッケー部の一谷奈歩さん(産業社会学部卒業・京都府出身)が吉田美喜夫・立命館大学長から学長表彰を受けました。
立命館CLUB 72号の「輝く学生インタビュー」にも登場してくれた一谷さん。小学校1年生から約15年間ホッケーを続けてこられました。
立命館大学では体育会女子ホッケー部主将を務められ、昨季の全日本学生選手権では10年ぶり3度目の優勝にチームを導きMVPを獲得しました。
また、ホッケー女子日本代表「さくらジャパン」の東京五ターゲットエイジ候補選手にも選ばれました。
卒業後はお仕事と両立しながら「ソニーHC BRAVIA Ladies」に所属、既に練習にも参加されているそうです。
そんな一谷さんに現在の想いを伺いました。 〜〜〜 まさか自分が学長表彰をいただけるとは思っていなかったので大変驚きました。学長から直接表彰を受けたときは本当に嬉しかったです。
「ソニーHC BRAVIA Ladies」の練習に参加して約1ヶ月、先輩方のプレーやこれまでやったことのなかったトレーニングメニューなどに触れ、刺激的な毎日を過ごしています。
昨季「さくらジャパン」として経験した国際大会では、世界との実力の差を実感しました。
東京五輪に自信を持って挑めるように、自分の力をとことん磨いていこうという想いで練習に励んでいます。 〜〜〜
2020年の東京五輪を見据え、この春、社会人選手として新たなスタートを切る彼女の今後更なる活躍から目が離せません。
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