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Director's Eye
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2011 インカレ第3位 投稿者:山口 修一郎 投稿日:2011/11/04(Fri) 19:54 No.637   
2011 インカレ 第3位

10月30日〜11月3日岐阜GSにて2011 全日本学生選手権に出場し、2回戦 対東京農業大学2対1、準準決勝 対富士大学 3対1、準決勝 対 天理大学 1対2、三位決定戦 対慶応大学 2対1のスコアで第3位となりました。

大会期間中に私の身内に不幸があり、連日京都と岐阜の往復を余儀なくされ、万全の準備をしてやれなかった事を悔やんでいます。会長からはすでにチームが私の体の一部になっていて、私の多忙が明らかにチームの不振の原因になっていて、微妙に影響しているのが見て取れたと指摘され、今更ながら、大会期間中の私自身の体調管理の重要性を悟りました。又、山口国体から大事な大会が4週連続続くという超過密スケジュールから、準決勝で敗れた天理大学は国体にも日本リーグプレーオフにも出場していない中で集中して準備の期間があり、その天理大学に決勝で延長ぺナストの末、勝利した山梨学院も日本リーグのプレーオフには出場していない為、十分にチームを調整する時間があったのに対して、立命館大学は日本リーグの優勝により一旦燃え尽きたので、その後一週間で万全の戦意とモチベーションをリセットしきれず、日本一になった多少の慢心もあって、負けたのだと大勢の方々から言われ、つくづく勝負の厳しさを痛感しました。

結果、学生3位となり、12月9日〜11日 と12月18日に岐阜GSで行われる全日本選手権では
A組 小矢部RED OX福井クラブ、 天理大学、 立命館大学
B組 名古屋フラーテル、岐阜、山梨学院大学、 慶応大学
の組み合わせが決定しました。

全日本選手権では今シーズン最後の大会で、まず予選では天理大学へのリベンジを果たし、決勝に進出して、全日本選手権の決勝戦を4回生達の引退試合にしてやれる様に、そしてその決勝で勝ち、花道を飾ってやれる様に万全の準備をして臨みたいと考えております。何卒、皆様方の応援を賜ります様お願い申し上げます。

日本リーグ 初優勝! 投稿者:山口 修一郎 投稿日:2011/10/23(Sun) 21:21 No.617   
日本リーグ 初優勝!!

2011日本リーグを制覇しました。
10月22日(土)準決勝 対 岐阜朝日クラブ 2−2の後延長Vゴール、10月23日(日)決勝 対 名古屋フラーテル 1−1の後延長0−0、ペナルティストローク5−3の薄氷の勝利でした。

準決勝の岐阜朝日クラブ戦は対戦相手の事情により、立命館大学の22名に対し、岐阜朝日クラブは2名のGKを含んで12名しかいないのに大苦戦しました。相手の選手達はフィールドプレーヤーが10名しかいない為、一人の交代もできない状況で戦っていた為、終盤になると疲労困憊で足がつり、その足がつった選手に代わってGKが出場し、そのフォワードででたGKに2点目を決められる信じられない展開で、70分を2対2の後、延長Vゴールで勝ちました。 岐阜朝日クラブは3位決定戦の小矢部戦でも同様に12名で戦い、4対2で勝利し、見事に3位に入りました。フルメンバーが揃っていたらと考えると、本当にそら恐ろしいチームです。 追い込まれた彼らをぎりぎりの状況で支えていたのは岐阜のホームチームとして地元の大声援に応える責任感なのか、日本リーグを3位で通過してきたチームのプライドなのか、はたまた出られなかったチームメイト達への熱い気持ちなのか何なのかはわかりませんが、ある種神がかり的な彼らの不屈の精神力は賞賛に値するものでした。

決勝の名古屋フラーテル戦は山口国体同様一進一退の試合の中で、日本代表チームのドラッグフリッカー長澤克好選手にドラッグにより先制され、前半を0−1で折り返し、相手チームのイエローカードによる退場により、ようやく後半34分に取ったPCを伊藤勇悟がドラッグを決め、やっとの思いで追いつき、延長前後半を0−0の末、PSの相手4人目を的場大地が止め先行5人目の主将村上銀次朗が鮮やかに左隅に決め、勝利をもぎ取りました。

写真はマネージャーの永田ももが撮ってくれた決勝の写真の1枚です。プレー中の写真や、4回生達の胴上げの写真はこの後、フォトギャラリーにたくさん取り上げて頂けると思いますので、私はこの写真を選びました。 立命館の選手達は日頃へらへらしていて、どちらかと言えばJリーガー気取りのええーかっこしいのすかした奴が多いので、私には残っている選手達全員がPSの間にベンチ前に整列し、みんなで肩を組んで、まるで高校生の様に正座迄して、ただ一心に勝利を願っていたというのは俄かに信じがたい事ですが、選手達はよほど勝ちに飢えていたのか、この後、勝利が決まると、一目散にグランドに飛び出し、最後のシューターになった銀を歓喜の輪で囲みました。

日本リーグ 小矢部ラウンド 投稿者:山口 修一郎 投稿日:2011/10/17(Mon) 18:57 No.616   
日本リーグ 第7節 小矢部ラウンド

10月15日(土)
 岐阜 4−2 山梨、 立命館 1−0 小矢部
10月16日(日)
 立命館 4−1 山梨 岐阜 5−5 小矢部

最終日 岐阜と小矢部が引き分け、結局 1位 名古屋フラーテル 8勝1分け、勝ち点25、2位 立命館大学 8勝1敗 勝ち点24、3位 岐阜 5勝2敗2分け、勝ち点17、4位小矢部 5勝3敗1分け、勝ち点16となり、10月22日23日の日本リーグプレーオフ準決勝の組み合わせは、名古屋フラーテル VS 小矢部 RED OX、立命館大学 VS 岐阜朝日クラブ となりました。

日本リーグプレーオフは岐阜GS、時間帯は下記のとおりです。
OBGの皆様、初優勝を目指しますので、是非応援に駆けつけて下さい。

10月22日(土)
 11時〜 名古屋フラーテル VS 小矢部 RED OX 12時40分〜 立命館大学 VS 岐阜朝日クラブ
10月23日(日) 
 11時〜 三位決定戦 12時40分〜 決勝戦


2011 山口国体 準優勝 投稿者:山口 修一郎 投稿日:2011/10/11(Tue) 13:24 No.614   
2011 山口国体 準優勝

10月5日〜10日 山口国体に京都成年男子チームとして参加しました。
結果は準準決勝 対 山梨(山梨学院大学) 2対0、準決勝 対富山 (小矢部RED OX) 5対1 決勝 対 愛知(名古屋フラーテル) 1対2 の準優勝に終わりました。

準準決勝、準決勝の出来が良かっただけに、決勝は悔やまれる内容でしたが、愛知、名古屋フラーテルの全日本代表のドラッグフリッカー 長澤克好選手に3本しか取られていないPCのうち2本をきっちりと決められ、同数のPCを取りながら、立命館大学はフィールドゴールの1点のみと、決定力の差を見せ付けられた試合になりました。

大崎会長、宮野会長を始め、京都競技力対策本部からも大勢の応援を頂き、遠方よりご父兄の皆様もたくさん来ていただいていたにも関わらず、不甲斐ない敗戦を申し訳なく今一歩、力が足りなかったと反省いたしております。

不可解なイエローカードによる退場者が出た時間帯に押し込まれての失点であっただけに、選手達は試合後も相当なフラストレーションが残っていたのか、表彰式後の記念撮影の後には、山口国体マスコットキャラクターのちょるる君をどつきまわしていました。

国体で負けたので、私は選手達に一日の休みも与えず、今日からの練習を指示しました。10月は 15日16日、日本リーグ最終節小矢部ラウンド、22日、23日日本リーグプレーオフ順位決定戦(岐阜GS)、 10月31日〜11月3日全日本学生選手権(岐阜GS)と大事な試合が目白押しなので、敗戦の感傷に浸っていたり、休んでいる暇等無く、もう次の試合を見据えて、始動していかなければならないからです。


Re: 2011 山口国体 準優勝 - Young BON 2011/10/12(Wed) 19:06 No.615
こんにちは.久しぶりに返信させていただきます.
今国体は,日本協会のHPで,毎日,結果をチェックしておりました.
難敵の山梨,富山を危なげなく破ったことから,3連覇を信じて疑わなかっただけに,決勝戦は残念でした.それでも全国2位に満足せず,前に進もうとする監督・選手の皆さんの姿勢には頭が下がります.集中力を維持して日本リーグ,インカレに臨んでください.遠方より応援しております.がんばってください.


関西学生秋季リーグ優勝! 投稿者:山口 修一郎 投稿日:2011/10/04(Tue) 13:29 No.613   
関西学生秋季リーグ 6季連続11度目の優勝!

10月1日(土)、10月2日(日)関西学生秋季リーグ決勝トーナメントが柊野でありました。準決勝は対 関西学院大学 5対2、 決勝は対 朝日大学 3対1の結果で、関西学生リーグでは6季連続、11度目の優勝を飾りました。

大会MVPには主将の村上銀次郎、 得点王 には藤吉 陽之、 アシスト王には渡辺 翔、GK王には的場 大地が選ばれ、ベストイレブンには 副将 田中 翼、4回生の亀澤 達也、金子 雄歩、今嶋 俊介、3回生の藤吉 陽之、曽根原 龍太、2回生の川瀬 成宏の7名が選出されました。

準決勝の対関西学院大学戦では、現在日本代表と同じハードなウェイトトレーニングに取り組んでいる為、二日前のウェイトトレーニングの後遺症が残っていて、全員、足が上らない状態で散々の出来でしたが、決勝の朝日大学戦では程よくこなれ、それなりに体は動いていました。シーズンも終盤に差し掛かり、チームを完成させなければなりませんが、今シーズンのチームは今だに発展途上と考えており、企業秘密ですが、終盤に向けて、秘策を2つ隠しております。

西日本学生選手権の5連覇に続いて、関西は6季連続優勝なので、この勢いに乗って、10月5日〜10日 山口国体の3連覇、10月15日〜16日(小矢部)日本リーグ小矢部最終ラウンドを経て、10月22日23日(岐阜)日本リーグプレーオフでの初優勝、さらには、10月30日〜11月3日(岐阜)全日本学生選手権でのリベンジ、学生王者返り咲きを狙います。

10月はこの後、各種大会が目白押しです。皆様の大大大々応援をよろしくお願いします。

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