インカレ 2009 優勝! 投稿者:山口 修一郎 投稿日:2009/10/26(Mon) 21:07 No.103 インカレ 優勝! 10月21日から25日に天理市で開催された全日本学生選手権に於いて優勝しました! 2回戦 対 甲南大学 8対1、準々決勝 対 明治大学 6対0、 準決勝 対 朝日大学 5対1、 決勝 対 山梨学院大学 5対0でした。 大会の最優秀選手には田中 健太、ゴールキーパー王には藤林 弦が選ばれました。インカレは実に4年ぶり3度目の優勝なので、今年度のメンバーはインカレでの優勝は初優勝に等しく、喜びを爆発させていました。 KBS京都TVのインタビューで勝因は?と聞かれ、「総合力の勝利です」と答えました。 大会を通じて、登録した22名全員が出場したのは立命館大学だけではないかと思います。 準決勝、決勝では出場機会のない選手達も、2回戦、準々決勝では活躍しました。 立命館の明日を担う1年生達が勇躍すると、夢と希望が膨らみます。私は常々、やたらと1年生を使いたがるので、上級生達が嫌がりますが、サブの選手が活躍していると言う事は、それだけ主力を温存できている訳で、4連戦を戦うインカレでは必須の条件と言えます。つい数年前まで、部員不足に泣き、決勝戦に至る途上で戦力を浪費し、決勝戦では十分な戦いをできなかった苦しみをこれまでの経験で、嫌というほど知っているからです。 血気盛んな主力選手はやたら試合に出たがりますが、そんな時こそ猛獣使い(?)の腕の見せ所です。 決勝の山梨学院戦では前半を0対0で折り返しながら、後半に猛攻をかけて5点を奪いました。準決勝で天理大学と延長、PSの死闘を演じた山梨学院大学の選手達が後半になり、運動量が極端に落ちたのに対し、主力をぎりぎりまで温存してきた立命館には爆発力が残っていました。 藤吉、白和、健太の第一列は、大抵の場合は個人プレーに走る傾向があり、連携の取れない不細工な試合が多いのですが、3人が連動して、はまった時にはとてつもない威力を発揮します。 3人のスピードと速いパスワークのリズムが合致し、それに引きずられて謙や翼が縦横無人に参戦すると、急にテンポが良くなってチーム全体にシンクロする様な現象が起きるのです。 どうすればその力を引き出せるのか私にもわかりませんが、今期、そのような事が2度ありました。1度目はオランダ遠征の最終戦ロッテルダムとの後半、2度目はインカレ決勝の山梨戦の4点目と5点目の間です。 自分達が目指している”カテナチオ”が少しだけ見えて来た様な気がします。 添付:103.png (281KB) Re: インカレ 2009 優勝! - masa 2009/10/28(Wed) 19:01 No.108
5−0の圧勝!まさに王者の誕生ですね。おめでとうございます。後輩たちの頑張りを誇りに思います!これからも是非、ご活躍ください! Re: インカレ 2009 優勝! - 源 2009/11/02(Mon) 17:07 No.126 パワーのシンクロ・・王者立命館にそのシンクロが起こったときはまさに日本一の、それ以上のプレーが繰り広げられているのでしょう。信じられない強さですね。勝ち続けることこそ並大抵のことではないですが、プレッシャーに感じず更に成長してください。応援しています。 |