悲願のメダル獲得へ 投稿者:宮村正之 投稿日:2016/08/07(Sun) 17:11 No.16691 悲願のメダル獲得へ いよいよ4年に1度の大舞台の幕が開ける。 さくらジャパンにとっては4度目となる五輪。ここまでの3大会の順位は8位、10位、9位。これまで培ってきた五輪の経験を基に、今大会では初のメダル獲得を狙う。 インド戦は「負けられない戦い」 グループステージはAとBの2つのプールで争われる。日本はBプールに入り、アルゼンチン(WR2位)、オーストラリア(同3位)、イギリス(同5位)、アメリカ(同7位)、インド(同13位)と同組となった。 各プール上位4チームまでが準々決勝に進むことが出来る。準々決勝での組み合わせは逆プールとのたすきがけのため、メダル獲得の為には少しでも上位でグループ突破したいところだ。 初戦の相手はインド。同プールでは日本よりランキングが下位となる唯一の相手だ。今年に入ってからの対戦では2勝1分と優位だが、一昨年のアジア大会や昨年のワールドリーグSFでは敗れており、侮れない相手であることは間違いない。 この初戦の結果が大会の行方を大きく左右するといっても過言ではなく、文字通りの負けられない一戦となる。 4位以内で準々決勝に進出する為には、単純に見積もって2勝、「6」以上の勝ち点を目指したい。まずインドに勝ち、その勢いで勝ち点を積み重ねていくのが理想的だと言える。 順調に調整進める リオ入りする予定の飛行機が急遽変更になるトラブルにも見舞われる中、さくらジャパンは開幕に向けた調整を続けている。 現地での日本選手のサポートを目的に、日本スポーツ振興センターが主体となって設置された「ハイパフォーマンスサポートセンター」も活用して、順調な調整を進めている。 ニュージーランド、中国、韓国と練習試合も行い、ニュージーランド、韓国に敗れ、中国とは引き分け。結果的には2敗1分であったが、内容的には問題なし。 インドとの初戦に向けて万全の状態で臨みたいところだ。 添付:16691.jpg (2146KB) |